わたしのすきなパリ詰め合わせ


先日駆け込みで川崎アートセンターでやってた
ロベール・ブレッソンの「白夜」のリバイバル上映を
見てみました。いやー、すてきでした。冒頭から
最後まで、胸ときめくパリと恋と色彩と音楽。
こんなみずみずしい映画を見逃していたとは。
やっぱり映画はマメに見に行かねばなーと思います。
白夜は原作がドストエフスキーで(読んでない
です(^_^;)ビスコンティがマルチェロ・マストロヤンニと
ジャン・マレーで撮ったのは前に見た事があり、
あちらが淡く切ない幻想的な感じだったのに比べて
ブレッソンのは、キラキラ感がはんぱなく、全然違う
解釈だったのも楽しめました。両方好きですが、
今の気分はこっちだなー。
イラストを描く時に、色というのは結構悩み
どころなのですが、頭がリフレッシュして、いろんな
色が使いたいなーと思わされました。これから
明るい季節ですしね。
映画のサントラが欲しいなと思ったのですが、
映画のDVDも出てないので、サントラなど出てる
筈も無く。ちぇー。ま、とにかくここ数日の
心のサウンドトラックは甘いギターがぐるぐる
しているのであります。

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