テフロンと放射能はどっちがより体に悪いのかは知りません


道ばたのタンポポが眩しいうららかな季節に
なってきました。
こうなってくると、普段殺伐とした暮らしぶりの
私もほっこり気分に憧れて、ゆっくり時間かけて
ゴハン作っちゃおうかな〜、とか、思ったりします、
ほら、あるでしょ、タケノコ煮たりとか、先日
お友達がそういう事をしてると聞いて、私も
したいーと盛り上がったのです。で、先日は
餃子を作ってみました。しかも別にタケノコとか
関係なくて、中身は白菜とツナとエビで、なんか
趣旨が変わっておる、なぜじゃ。というのも
なぜかというと、フライパンを買い替えたのです。

私はテフロンのフライパンと鉄のフライパンを
持っていたのですが、テフロンのほうがだんだん
テフロンパワーが落ちてきて、餃子などを
作るとくっついちゃって仕方がなく、ストレスフル
だったのです。あと、その剥げたテフロン、食べ
ちゃってるのかとか細かい事を気にするとキリが
ないのですが、放射能におびえる最近、テフロン
なんか食べたってかわいいものですね。いや、
それはそれで問題か。などと話が脱線しましたが、
じゃあ鉄のフライパンでやれば、鉄分は体に
いいらしいし、と思うでしょうが鉄だって
くっついちゃって仕方がない、フライパン
使いの下手な私だったのです。

という訳で、このたびの買い替えは、ジルコニア
コーティングの無印良品のフライパンにいたしました。
(また脱線しますが、私は「人生に必要なものは
全部無印で間に合った」と思うぐらい無印良品が好きな、
ものにコダワリのないノンポリです。ほっこりへの
道は遥か彼方ですね)
で、さっそく餃子を焼いたのですが、会心の
出来に大満足、すっかり食べ過ぎちゃいました。
その次の日はかた焼きそばで、パリパリの麺表面に
また感激です。あと何作ろうかな〜、厚焼き卵とか、
クレープとか?なんか春らしさは特段醸し出されない
メニューです。そして鉄のフライパンの存在意義に
ついては、まあ考えないでおきます。オブジェ?

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