おしゃれイベントデーだった


↑映画のパンフ。右上の小鳥は、RARIさんのパーティの
おみやげです。


昨日はイベント2連発で、まずは昼間に銀座の
メゾン・エルメスの「ル・ステゥディオ」にて
ツール・ド・フランス関連の短編映画3本を
観てきました。やー、エルメスに映画館が
あるなんて知らなかったです。電話で要予約
の小さなスペースなのですが、ステキ体験でした。
映画はというと、ルイ・マルの「Vive le tour!」
と、ニコラ・フィリベール「行け、ラペビー!」
(これは以前も観た事あるんですが)
、それと
クロード・ルルーシュ「Pour un Maillot Jaune」です。
「行け、ラペビー」は2回目観てもやっぱり感動
(二回目なのでラペビーがマイヨ・ジョーヌ柄の
サスペンダーをしてるな、とか細かいところまで
気にして観られてヨカッタ部分も(^_^;)、
ルイ・マルはフランスのエスプリとノスタルジー、
クロード・ルルーシュは迫力と躍動感、といずれも
短編ながらも名監督の贅沢な映画でした。
3つの映画を通して、フランス人にとっての
ツール・ド・フランス、単なるスポーツとして
だけでなく、文化として、また「古き良きフランスの
象徴としてのツール」も感じられ、現代ツールは
良くも悪くもフランス人の物だけでなく
グローバル化した競技として変化し続けてる
のだなあという事もちょっと考えました。(その
変化の中心はやはりランス・アームストロングだと
思いますが、や、私はやっぱりランス大好きです
けどね)

その後の2個目のイベントはと言うと、夫が
お世話になっている、メゾン・ゴッドナルスキー
さんで、RARI YOSHIOさんの「fête de Noël BLANC」
というクリスマスパーティにおじゃましました。
RARIさんの作る、かわいいホワイトクリスマスに
持ち寄りの大ご馳走、とてもおしゃれなイベントでした。
さらにその後はメゾン・ゴッドナルスキーのすぐそば
にお住まいの友人宅(これまたおしゃれなお宅)で
ワインなどご馳走になり楽しい時間を過ごした後、
さらにいつも行くお店に移動、とハチャメチャ
遊びまくってしまい、結果、今日はちっとも
おしゃれじゃない二日酔いです。

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