そもそも読書より先にゲラを読まねばならぬのだった

最近町田康の「宿屋めぐり」とジョナサン・サフラン・
フォアの「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」と
いう本を同時に読み途中なのですが、どちらもどちらかと
いうと、軽妙な文体風なのにこんがらがってる感じで
意外と「スイスイ読み進める」という感じでもないので、
なかなか進みません。ここのところ打ち合わせが多いので、
電車の移動中に読むのが吉と思いますが、両方とも
ハードカバー、特に「宿屋めぐり」は厚さが4.6cmほども
ある「辞書なの?」といった佇まいであるため、打ち
合わせの帰りにゲラや資料を受け取って帰る事を
考えると、持っていくのに躊躇してしまいます。

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