ガブリエル・リプキン


という、チェロ奏者の無伴奏チェロ・リサイタルに
行ってきました。演目のお目当てはバッハでしたが、
この方はルーツがイスラエルという事で、イスラエルの
作曲家のエキゾチックな曲などもあり、エモーショナルで
見ごたえがある演奏でした。

バッハは無伴奏のバイオリンパルティータも好きですが
クラシックに詳しくないので「誰の演奏がベスト」とか
よく分からず、とりあえずクレーメルのCDを
聴いています。で、今回、リプキンの演奏がとても
良かったので、チェロ無伴奏はこの人の演奏した
アルバムを買おうと思いましたが会場で売り切れて
いたため、「後でアマゾンで買おうっと」と思い
見てみると、BOXセット¥ 8,185。ちょ、ちょっと
高いですね。まあ、でも感激がさめないうちに買おうっと。

子供の頃読んだ「セロ弾きのゴーシュ」のイメージにも
重なって、なかなかロマンチック(?)なチェロの宵、
いい気分で帰りにドライブスルーつきのスタバに寄ったの
ですが、夜中の11:00になんでしょう、楽しそうな学生どもで
あふれかえっていて「学食状態」でした。お行儀の良い
郊外っ子たちでしたが。tender is the suburban nightですね。

コメント