秋の気分で
自分のホームページのトップイラストを模様替え
してみました。おやつとお茶と音楽で和みたい
季節がやってきますね。
ところで、わたしはいつも描く時に万年筆を使っている
のですが、これにはちょっとだけこだわりがありまして、
いや別に高いものがよいとかそういう方向性ではなくて、
やっぱり描き味に相性ってあるんですね。
いろんなペンを試したんですが、ロットリングとか
ボールペンだとちょっと力が流れ過ぎて、自分の線が
だらしない感じになってしまっていまいち好きでない。
万年筆は、筆圧の高いわたしには、いい感じで力を
受け止めてくれてキレのある線になってくれる
感じ(あくまで個人の主観です)で好きというか
自分には合ってる感じがします。
昔はペリカンの万年筆を使っていて、これがすごく描き味が
するっとしていて気持ちがよかったのですが、いかんせん
線が太くてエディトリアル用のイラストを描くにはちょっと
太すぎるので、最近は細い線の描きやすいSAILORの極細
をずっと使っています。
が、最近ちょっと描き味が落ちてきてしまいまして、
以前はメンテナンスに出したことがあるのですが
メンテナンスはちょっとした賭けで、出してしまって
却って気に入ってた描き味のニュアンスが失われることも
あるのです。で、今回はとりあえずこれはこれでこのまま
使いつづけるとして、試しにPLATINUMの極細をリリーフ
要員として買ってみました。
果たしてその描き味は...
↑両方で描いたんですが他の人から見たら違いは多分
全然わからんと思います。どれがどっちでしょう?
自己満足の世界(^^;)...
でも、自分には違ったフィーリングが大いにあるわけ
なんですよ。悪くはないんだけど、ちょっとやっぱり
シャープさに欠けるかなあ...?まあ、万年筆自体「細さ」
を追求するジャンルではないし、そもそも「筆記具」
なので勝手に用途外の使い道で文句言うなって感じも
あるんですが。あと、同じ製品でも個体差があったり
もします。うーん、難しいもんです。
でも、今回のこれ、書き味は描きやすくて良いです。
見た目的にはSAILORのとPLATINUMのはほとんど誤差と
いうか、いかにもなただの黒い質実剛健なペンです。
ちなみに、万年筆って高いのは目玉飛び出るぐらい高くて
エグゼクティブ紳士の嗜みと言うか特権階級の娯楽と
言うか机の上の宝石みたいなお値段だったりしますが、
そういうのでは全然ございません。
学生が買えるお値段のごくごく庶民派のやつです。
ところで、世の中はもうデジタルなのでわたしもご多分に
もれず入稿はスキャナで取り込んだデータなのですが、
そうなるともう「タブレットペン」とかでもいいような
気もするような気もしなくもない。が、妙なところ
古臭いたちなので、多分タブレットペンは一生使わない
と思います。どころか、最近は色を塗るのもPC上でなく
ペンに戻っています。なんか、そのほうが描いてて楽しい
んですよね。楽しいことはいいことだ!
してみました。おやつとお茶と音楽で和みたい
季節がやってきますね。
ところで、わたしはいつも描く時に万年筆を使っている
のですが、これにはちょっとだけこだわりがありまして、
いや別に高いものがよいとかそういう方向性ではなくて、
やっぱり描き味に相性ってあるんですね。
いろんなペンを試したんですが、ロットリングとか
ボールペンだとちょっと力が流れ過ぎて、自分の線が
だらしない感じになってしまっていまいち好きでない。
万年筆は、筆圧の高いわたしには、いい感じで力を
受け止めてくれてキレのある線になってくれる
感じ(あくまで個人の主観です)で好きというか
自分には合ってる感じがします。
昔はペリカンの万年筆を使っていて、これがすごく描き味が
するっとしていて気持ちがよかったのですが、いかんせん
線が太くてエディトリアル用のイラストを描くにはちょっと
太すぎるので、最近は細い線の描きやすいSAILORの極細
をずっと使っています。
が、最近ちょっと描き味が落ちてきてしまいまして、
以前はメンテナンスに出したことがあるのですが
メンテナンスはちょっとした賭けで、出してしまって
却って気に入ってた描き味のニュアンスが失われることも
あるのです。で、今回はとりあえずこれはこれでこのまま
使いつづけるとして、試しにPLATINUMの極細をリリーフ
要員として買ってみました。
果たしてその描き味は...
↑両方で描いたんですが他の人から見たら違いは多分
全然わからんと思います。どれがどっちでしょう?
自己満足の世界(^^;)...
でも、自分には違ったフィーリングが大いにあるわけ
なんですよ。悪くはないんだけど、ちょっとやっぱり
シャープさに欠けるかなあ...?まあ、万年筆自体「細さ」
を追求するジャンルではないし、そもそも「筆記具」
なので勝手に用途外の使い道で文句言うなって感じも
あるんですが。あと、同じ製品でも個体差があったり
もします。うーん、難しいもんです。
でも、今回のこれ、書き味は描きやすくて良いです。
見た目的にはSAILORのとPLATINUMのはほとんど誤差と
いうか、いかにもなただの黒い質実剛健なペンです。
ちなみに、万年筆って高いのは目玉飛び出るぐらい高くて
エグゼクティブ紳士の嗜みと言うか特権階級の娯楽と
言うか机の上の宝石みたいなお値段だったりしますが、
そういうのでは全然ございません。
学生が買えるお値段のごくごく庶民派のやつです。
ところで、世の中はもうデジタルなのでわたしもご多分に
もれず入稿はスキャナで取り込んだデータなのですが、
そうなるともう「タブレットペン」とかでもいいような
気もするような気もしなくもない。が、妙なところ
古臭いたちなので、多分タブレットペンは一生使わない
と思います。どころか、最近は色を塗るのもPC上でなく
ペンに戻っています。なんか、そのほうが描いてて楽しい
んですよね。楽しいことはいいことだ!
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